2021/04/01
【新時代の企業スポンサーの形。コスト削減事業から収益作り&スポンサーを行う】
MASAKI SPORTS ACADEMY(MSA)を運営する株式会社MSA GLOBAL MANAGEMENTでは、2020年から、企業向けの削減金額からスポンサー費用を捻出するスポンサープラン「MSAエナジープロジェクト」のリリースを行なっており、非常に多くの企業様にご参加頂いております。
皆様が一度は目にしたり、使用したことがある大企業から、地域の活性化に尽くされている中小企業まで多くの事業者様にご愛用いただいております。
Jリーグ時代から様々なスポンサー企業様とお付き合いのあった、弊社代表の平川正城が、“もっと〇〇であればスポーツとスポンサー企業はWin-win、もしくは更にwinなのに ”と、平川代表自身が想い描いていた仕組みを、多くの方々と作り上げ、日本でも新しい仕組みを形にしたこの「MSAエナジープロジェクト」
今回は「MSAエナジープロジェクト」の誕生秘話や、どの様な方にご利用頂きたい、今後のビジョンなどを平川代表に語っていただきました。
新型コロナウィルスに大打撃を受けている経済を少しでも緩和するサポートを電力会社と連動して企業様に行なっていますので、事業者の方でコスト削減にご興味がございましたら是非一度、お問い合わせください。
※弊社が行なっている「MSAエナジープロジェクト」は、日本で行われてきた他社への切り替えベースでは無く現在、御社がご契約している電力会社を変更や追加設備等も無く、約2ヶ月後からコスト削減が可能となる独自の仕組みとなります※
なんでスポーツアカデミーがコスト削減?
平川:MSA(マサキスポーツアカデミー)も現在では40社近くのスポンサー企業様にご支援頂いて運営を行なってます。
すごくありがたいですが時折、「スポンサーをしていただくだけのメリットを企業様に提供できているのかな?」と不安になる事がありました。
現在、日本の様々なスポーツのプロリーグですら、新規スポンサー獲得が難しい時代。また、新型コロナウィルスの登場により、企業はスポンサー費用(広告費用)の捻出が難しい状況になってきました。
今ではスポーツと経済は切っても切れない関係であり、経済の悪化はスポーツ業界にも間違いなく影響していきます。
そこで、僕たちがスポーツという、最大の武器を持っていて、その繋がりから大きなコミュニティ(企業の集まり)との繋がりがあり、このコミュニティを活かして、僕たちがどう動いたら全国の企業の力になれるか?
今までが、有難いことに僕たちはサポートしてもらってばっかだったので、何か全国の企業様、そして地域の為になる事は何かを探し始めたのがきっかけでしたね。
ある意味、新型コロナウィルスによって、考えが変わり、今の形が生まれました。
何故、コスト削減に行きついた??
平川:単純に、数字に明確に表れるので、企業側にもわかりやすいからです。
企業にとって、利益が上がることで、嫌な顔をする事業者は居ない。
しかし、もう企業コスト削減はどの企業も真っ先に“出て行くお金を抑える”企業努力は行なっていると思います。
だからこそ、今まで従来の企業に向けた削減方法では正直、意味がないのもわかってました。一見、今更電気の削減??って思う方も多いと思いますが、話を聞いてもらうと実は電気の削減の最先端なんですよね。
今回の「MSAエナジープロジェクト」は、全国の電力会社&新電力会社(※1)との連動を行なっており、その部分を全てクリアした、全く新しいものがおかげさまで生まれました。
なので、既に削減対策を行なっている企業も、今まで難しかった更に深い削減が可能となりました。
僕たちがスポーツで培ってきたコミュニティを地域の方々の為にお役に立てて、地域の企業様を少しでも収益を上げ、企業が元気になってもらうことが大事だというとこに着地しました。
(※1 沖縄県、一部離島、自家発電、オール電化を除いて全国対応。またこちらはエビデンスを元にご契約している電力会社様から更なる割引を受けるプログラムになります。状況が大幅に良くなる場合は、電力会社の切り替えをお勧めする場合もございます。また現在、御社が電力会社から御社が受けている割引内容が良い場合は、お安く出来ない場合もございます※)
従来の削減とは何が違う??
日本で行われてきている企業コスト削減は、A社からB社に単価が安い方に切り替えて、毎月のお支払いをお安くする方法がスタンダードでした。
僕たちのやり方は直接、大手電力会社、新電力会社とのパイプがあるので、企業が現在契約をしている電力会社を変えずに、弊社が入る事で、ご依頼をいただきました企業様の割引率をご契約している電力会社にお願いをして上げるというイメージです。
昔にあったマンションなどの家賃交渉を行うイメージですね。
もちろん、ただ交渉に行っても聞く耳すら持ってもらえませんが、僕たちはこの部分でスポーツの力とビッグデータを元に交渉を行うので、電力会社が話を聞いてくれます。
この仕組みが出来る企業は他にはいません。
今後のビジョンは?
平川:マサキスポーツアカデミーとしても、従来の収益構造だけではなく、日本のアカデミー事業の難点でもあった「新たな収益」作りへの挑戦を行なっています。
アカデミーとして、対企業へスポンサーセールスを行う中で、企業側がスポンサー予算を捻出する手段としてすでに利用している企業コストを削減し、その削減コストの一部をスポンサー費として捻出することで、企業(toB)は別途でスポンサー費用を捻出する必要が無く、弊社のスポーツアカデミースポンサーを行うことが出来る様になりました。
また、全国の企業をお客様としてお迎えできる様になったので、私たちはこの全国の企業様から預かる削減費用を使用して、全国の子ども達に人工芝の公園(スポーツパーク)建設、日本全国の子ども達を異国文化に触れる海外遠征の費用捻出などに使わせていただいております。全国の企業が自社のコスト削減を積極的に行う事で、企業コストは下がり、弊社スポンサーも行なっているので、地域貢献(CSR)活動も行えます。
僕は、最終的には全国に人工芝の園庭があるスポーツ幼稚園の建設を視野に入れて動いています。
どんな企業様にご利用いただきたい?
毎月の電気料金支払いが大きい事業者程、効果が大きい傾向がありますが、もちろん、今現在新型コロナウィルスにて苦しまれている飲食店やホテルなどの宿泊業の方にも喜んでいただいているサービスですので是非、こんな時だからこそマサキスポーツアカデミーのコミュニティを存分に使っていただけたらと思っております。
また、パチンコなどの娯楽施設などは、なかなかプロスポーツ業界の支援には参戦できなかった現状があります。しかし、この仕組みの目的は子ども達のサポートです。
毎月、恐ろしいほど電気をご利用いただく施設が、削減を積極的に行ってくださることで、子ども達の未来が変わって行くと僕は思っています。
動ける大人が、子ども達の為に動く
僕の中のスローガンです。
この「MSAエナジープロジェクト」をきっかけに全国の素晴らしい企業様との交流がもてたらと思っております。
引き続き、マサキスポーツアカデミーを宜しくお願い致します。
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