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【海外遠征や留学って効果あるの?行く意味あるの?②】

よくMASAKI SPORTS ACADEMY(株式会社MSA GLOBAL MANAGEMENT)の海外事業部にお問い合わせ頂く内容の大半を占める、こちらの質問。

先週に引き続き今回も、その海外遠征や留学について、MSA代表の平川正城コーチにお話をお伺いをしてきました。

第2回目となるインタビュー記事。

今回はよりもサッカーに関わる要素が詰まっています。

今後、海外遠征や留学を考えている方や、全国のアカデミーの様に数が多すぎて、どの会社に海外遠征等のマネージメントを任せたら良いかわからないと言ったご質問も多いので、ご参考にしていただけたらと思います。

Q:海外遠征や留学ってサッカーが上手い人が行くものじゃないんですか?

平川:皆さん、そう思われますよね。もちろんサッカーが上手な人が、普段日本では出来ない経験をする為に、向かうパターンは確かに多いです。現に選手を連れて行くという話をすると、みなさん口を揃えて「みんな、サッカー上手なんだね」と。

上手いから行くものでもないですし、正直な所、1週間や2週間の留学で海外に行ってもその子が上手になることはありません。

その説が、仮に成り立つならお金持ちのお子様はみんなサッカーが上手でプロサッカー選手になってますよね。

 

僕は海外留学を上手くなる場所とは思っていなくて、考え方を変える、ってか、変わる場所だと思っています。

 

前にも(先週の記事)お話をしましたが、小学校から中学校ぐらいの日本人は正直、何事も器用にこなし、サッカーが上手です。

これは皆さんご存知の通り、何名ものジュニア選手達が、世界の有名ビッグクラブに現在サッカーの実力も認められていますよね。

 

日本でも充分に技を磨く事は出来るんです。

 

気質的にも真面目だし、コーチ達に言われたトレーニングも、きっちり出来るので。

 

でも、日本人は鍛えた技をどう使うのかを知らないんです。またそれを伝えられる指導者も日本には少ない。

 

例えると、学校のテスト前に先生から「この問題が出るからちゃんと勉強しとくように!」と、言われてすごくその文章を丸暗記するぐらい勉強して覚えたのに、実際のテストでは、同じ答えなんだけどそこに行き着くまでの文章が、全く違う形で出題されていて、焦っちゃう。みたいな?笑

かえってわかりずらかったかな?笑

 

日本人の多くの子ども達にありがちなのが、トレーニングなどをパターンや形で覚えて、応用が効かないんですよね。

 

パス、ドリブル、シュート、ゴールキーパーならキャッチング、セービング、ハイボール、などなど、日本ではパターンでトレーニングをする場所が多いと聞きます。

でも、実際の試合では相手がよく工事現場とかにあるカラーコーンで、棒立ちしててその間をくねくねドリブルさせてくれるわけじゃないし、シュート練習も相手の居ないプレッシャーのかかっていない状態で打てる事もそんなにない。

 

リフティングが何万回と出来たらサッカーが上手かと言ったらそういう訳でもない。

 

よく言われる「練習の為の練習」になっちゃってるんですよね。

 

でも、ここが向こう(海外)は違う。

 

まずはサッカーだからどうったら得点が取れるか?チームでどうしたらボールを失わない?を大前提に考えるし、その中でどんなスキルが必要になるか?という逆算の考え方を指導者だけではなく、選手達もすごく追求している。

 

子ども達が色々考えながらトレーニングに取り組める仕組みが、しっかりとあるんですよね。

 

個人的な会見ですが、逆に海外ではプロクラブに所属している選手ほど、日本でいう、基礎練習とかパターン練習っていうのかな?ドリル練習ってのが多い印象ですね。

 

だから、海外の小学校〜中学校とかの選手は、めちゃくちゃサッカースキルが高く、上手というより、頭でサッカーを理解してみんなで動けている。大人なサッカーを小さい頃から出来る印象があります。

 

日本人がサッカーが個人ですごく上手でも、学年が上がるに連れて、海外の選手は頭を使い、戦術や組織で守られてしまう。

 

個人競技なら個を伸ばそう! で、良いとは思いますが、サッカーはチームで行う競技。

 

ある意味、サッカーの技術が下手でも、サッカーを頭で理解している選手達とチームで連動して戦ったら、試合には勝ててしまう場合だってある。

ちょっと留学や海外遠征から離れてしまいましたが、戻すと留学や海外遠征から帰ってきて、サッカーのリフティングが〇〇回出来るようになった、キックが〇〇メートル飛ぶようになったなど、目に見える効果は正直、すぐには期待は出来ません。

 

しかし、海外での生活を通じて普段コンビニでおにぎり買うのが当たり前の生活の中、言葉が通じない街のスーパーで、パン一つ買うのに子ども達は苦戦し、ドキドキしています。

また、その一つ一つをクリアした時の達成感は子ども達にとってものすごいインパクトを残します。

 

その生活でも、起こるドキドキな感覚がサッカーにももちろんあります。

 

目に見えるもの全てが、今までと違く見える。

 

その感覚を持ち、帰国をして、海外遠征先で見たあの国の、あそこで見た、あそこで感じた、感覚やそこでの意識を維持しながら、まず1ヶ月、日本の自分のチームで頑張ってみてください。

 

その時に初めて、目に見える変化を目の当たりにしますよ。

 

海外に行く=その選手のレベルが高いでは無く、むしろ伸び悩んでる選手、新たな刺激を得たい選手、自分を変えたい選手がスポーツを通じて、色々と学べる場だと思ってもらえたら嬉しいですね。

自分を変える、見つめ直すきっかけになるのが海外遠征です。

 

そして、海外遠征一番大事なのは、海外から帰ってきてからの過ごし方です。

次回は7月27日(土)に、最後となる第3回目のインタビュー公開を行います。

ご期待ください。

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