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【海外遠征や留学って効果あるの?行く意味あるの?】

よくMASAKI SPORTS ACADEMY(株式会社MSA GLOBAL MANAGEMENT)の海外事業部にお問い合わせ頂く内容の大半を占める、こちらの質問。

最近では小学校低学年から世界へ飛び出していく選手も増えてきました。

現在、多くの企業様が海外遠征や海外留学を事業として行う様になり、日本での春休みや夏休みなどを利用したプログラムが多く組まれるのを良くみます。

MSAとしても設立から現在に至るまでの約5年間のうちに毎年、全国各地から選手達を様々なイベントから選手選考させていただき、様々な国で開催される世界大会へ日本代表チームとして挑戦を行ってきました。

今回、その海外遠征や留学について、MSA代表の平川正城コーチにお話をお伺いをしてきました。

今後、海外遠征や留学を考えている方や、全国のアカデミーの様に数が多すぎて、どの会社に海外遠征等のマネージメントを任せたら良いかわからないと言ったご質問も多いので、ご参考にしていただけたらと思います。

Q:海外遠征や留学って何故行うんですか?

平川:正直、毎年海外に行っている中で  “ サッカーの環境 ” においては、日本の方が良かったりします。もちろん、日本の全国がそうとは限らないですが、小さくてもフットサルコートサイズぐらいの人工芝グランドが、沢山あってあらゆる所でサッカースクールが行われている。

だから技術のしっかりした選手は育成年代に関して、日本でもすごく育ってきてるのは事実としてあります。

じゃ、日本で良いじゃん!ってなったら悲しいですが、島国である日本にとって、海外の文化や情報がなかなか入ってこない現状。

もちろん、昔に比べたらかなり変わりましたが、それでも色々遅れている。

ただ、サッカーだけではなくて、皆さんがご存知の通り、医療やアニメーションなど様々な業界においても技術は抜群に良いんです。

だから、海外の文化を実際に感じ、体験して、その経験を活かして帰国後も意識を持って生活をしていく。

年齢が若いほど良いと思いますが、若すぎても思い出にしか残らない事も多いし、やはり大きなお金が必要となり、家族会議の末の参加になるので、より効果的にかつ、充実したものにする為に、もし海外遠征にチャレンジさせるなら大体、小学校3年生ぐらいからをお勧めしますね。

Q:具体的な海外遠征での魅力とは?

平川:いっぱいあるんですけど、サッカーでの話をしますね。

日本人って外国人を見ると「あ、外国人だ!」って、大人から子どもまで感じる人が多いですよね。

何か物珍しいものを見たような。

それだけ、まだまだ日本では珍しいんですよね。

 

海外ではやはり大陸続きで、電車のっていたら、車を走らせていたら隣の国に行けてしまったりします。

 

日常の生活の中で、他国の方との接触があります。

 

日本人はやはり日本人同士の生活がほとんど。絶対的に対外国人の免疫が無いんですよね。

サッカー日本代表の某選手が、国際試合後にテレビでも言ってましたが、「日本人は昔から国際経験が少なすぎる」と話していましたが、僕も子ども達を海外に連れていくようになり多々、そこを感じる事があります。

将来、サッカー選手を目指してる選手にはもちろん、効果的だし、そこまで考えていかなかったとしても、今頑張って取り組んでいるスポーツを通じて、先程お話をした文化やコミュニケーションなどを体験して学べるとこは魅力ですし、スポーツ選手以前に、ひとりの人間として成長出来ます。

総合的に見ても、海外遠征にはすごい効果があると思っています。

 

次回は7月20日(土)に第2回目のインタビュー公開を行います。次回はよりサッカー面でのお話を公開していきますので、ご期待ください。

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